DISH//「猫」の解釈と歌の練習がしたい私

今日は「天使にラブソングを2」を見たので、歌の話をします。

 

私は歌が大好きで、高校時代は月1~2くらいでカラオケに行ってました。

前回の記事で「今まで一人ではマックしか行けなかった」とか書きましたが、「ヒトカラ(ひとりカラオケ)」ならお手の物でした(えへへ)

 

実は、高校の文化祭では有志劇団のミュージカルで主役も務めてます。

この経験は多分生涯忘れない大事な思い出。

 

手前味噌ですが、Youtubeに動画あるので、よければ「少女ラザロの永遠」で検索してください。あわよくば高評価、コメントも(笑)

 

でもね、録画を見返せば見返すほど歌上手くなりたいな~~~と思えてくる。

 

私は多分声域が狭いのか、高い音を地声で出すのってあんまり得意じゃなくて、例えるならば、

 

「あなたの~キスを~数えま」

 

までは地声で気持ちよく出るんだけど「しょ~~う」の部分は裏声使わないと無理です。

小林ゆきさん地声で出るもんすごいよねえ。

 

「あなたの~」と伸ばす音がいちばん高いと思うんですけど、こんな感じで伸びる音とかは結構高くても出たりします。

ピンときますか⁇(笑)

 

……ボイトレ習ったこともないし音楽理論とか全然だめなので知ったかぶりなことを書かないようにします。

 

 

 

ところで、そんな私が最近はまっている曲があります。

 

皆さんタイトルでお気づきだと思いますが、それは

「猫」という曲です。ご存知ですか?

 

DISH//北村匠海さんが最近歌番組などでよく歌ってらっしゃいますよね。

作詞作曲はあいみょんだそうです。

 

「私の家政夫ナギサさん」を家族全員で見て主題歌の「裸の心」が大流行したおもち沢家にとってあいみょんの株は爆上がりです。

 

(余談ですが、私のミュージカルでの役名も渚(なぎさ)でした♪)

 

話は戻って「猫」ですが、まずメロディーがいい。好きな感じ。そして歌詞もいい。

 

気になるところをちょっとだけピックアップしてみます。

 

恋人と別れて夕焼けに飲み込まれてしまいたい、という場面の次の歌詞です。

「だけどもそうはいかないよな

明日ってウザいほど来るよな」

 

ここ、新しくありません?

普通の歌なら辛いことがあった時には、こんなに苦しいけど必ず朝は来る、という未来への希望とか明るさを強調するパターンが多いと思うのです。

 

なのに、沈み切って明日が来ることさえもウザったい。

この雰囲気いかにもあいみょんっぽいな、とかにわかながら思います。

 

私の好きなミュージカル「ライオンキング」の「終わりなき夜」という歌では主人公シンバが

「夜はきっと終わる

日はまた昇る

と歌い自信を取り戻します。

 

もしかしてこの明るさはミュージカルあるあるというか話を進めるためのアレなのかもしれませんね……。

 

ただ、それ抜きにしても「猫」にはいい歌詞がたいへん多いです。

「猫」「寝転んで」

「馬鹿馬鹿しい」「(ため息)ばっか、馬鹿にしろよ」

などの言葉遊びが多くて歌詞を見ているだけでも楽しい。

 

「ねこ」で韻を踏んでみたり、「ばか」と「ばっか」をかけてみたり。

 

あいみょん天才だし、この曲を歌いこなす北村君も良い。

 

こんなに褒めちぎってますが、一個言わせていただきたいのはね。

この曲歌うの難しすぎる。

 

音のはめ方が一音に一文字ずつじゃなくてぬるぬる流れるように歌ってるし、息継ぎも短い・・・(練習しろ)

 

超好きな歌だからどうしても歌えるようになりたい。

多分キー1個上げるくらいで頑張って練習するね。。

 

私が今欲しいものを発表すると、防音室と録音用のマイク