小旅行で「半田」へ行った話〜湯葉ランチと日本酒〜
お久しぶりです🍤
前回の記事を読み返したら終わり方が唐突すぎて我ながら驚きました。
(前回の記事はこちら→
「DISH//「猫」の解釈と歌の練習がしたい私」10/28
https://omochizawa.hatenablog.com/entry/2020/10/28/162643 )
今日は家族で愛知県の半田という土地で小旅行をしました。
半田市は愛知県カンガルーの前足のひじくらいのところにある市です🦘
まずは「おとうふいしかわ」の湯葉ランチを食べに行きました。
おとうふいしかわ系列のお店は、多分愛知県内のチェーン店なのですが、お豆腐、湯葉、豆腐スイーツなどが食べられます。
半田店が他と違うのは、お店が「半六庭園」というお庭の中にあること!
この地域はミツカンや中埜酒造などがあり、昔から醸造が盛んな地域だそうです。
また半田運河という整備された運河も近くにあり、海運業も盛んであった名残が今も見られます。
「味ぽん」や「カンタン酢」、「みかんのお酒」「国盛」などのスーパーやコンビニで日頃目にする商品が、どれもこの地方で生まれたってすごいことですよね〜!
話は戻って、おとうふいしかわ半田店がある「半六庭園」はそんな醸造・海運業で栄えたかつての豪商、中埜半六の庭園なのです。
運河の目の前で昔ながらの雰囲気があります。
トイレが新しくなったばかりでめっちゃ綺麗でした(笑)
そんな半六庭園を眺めながら食べられる湯葉ランチと言うのがこちら!
湯葉丼、湯葉入りお吸い物、薬味やローストビーフが9種類乗ったおかずのプレートがセットになった御膳です。温泉卵もついて来ます。
湯葉丼はとろっとろで甘い優しい味わい。
めかぶやなめ茸を入れて味を変えながら楽しめます。
9種類をざっと紹介すると、
右上から
・エビ💓と枝豆(柚子胡椒味)
・大葉としらす
・キウイとオレンジ
・ハム、プチトマト、みょうが
・カイワレとローストビーフ
・スモークサーモンのアボカド添え
・オクラ
・なめ茸
・めかぶ
という感じでした!
どれを乗せても美味しいし、お肉やお刺身が一緒に楽しめるのも満足感が高くていいですね。
エビも乗ってたし!!!いえーい!
いい感じにお腹がぽんぽんになり、次に近くの「酒の文化館」へ見学に行きました。
さっきも紹介した「国盛」などを作っている中埜酒造さんが、1972年まで実際に酒蔵として使っていた施設を利用した博物館です。
日本酒好きのそこのあなた、ぜひ訪れてみてください🍶
要予約ですが、直前でも入れることが多い上に無料なので行きやすいスポットです。
入館してすぐ消毒、検温をしっかり済ませ感染症対策もバッチリです👍
酒造りに実際に使われていた道具や、酒造りの様子を再現したジオラマを見ながら当時の酒造りについて学べます。
ほんとはコロナ以前は日本酒の試飲をさせてもらえたそうです、残念〜〜😭
入場無料なのに太っ腹ですね!(笑)
これはコロナが落ち着いたらまた行かなくては!!
そして最後に「魚太郎 蔵のまちカフェ」で休憩。
チーズケーキパフェを頼んだらでかいケーキがまるまる乗ったパフェが来ました。
おいしかったあ〜!
私はお餅とエビの他にチーズケーキも好きです。
ちなみに魚太郎という店名通り食事では新鮮なお魚をふんだんに使った料理も楽しむことができます。
これにて今回の小旅行は終わりですが、今日紹介したスポット、お店はどこも駅から歩いてすぐです。
周りに半田運河やミツカンミュージアムなどもあり、お散歩にもいい雰囲気でした。
皆さんもぜひいってみてくださいね〜〜
じゃあまたね🍤